頑張る人を応援
知念佳代子さん
仕事に、趣味に、子育てに。
キラキラしている沖縄の女性をピックアップしてご紹介するこちらのコーナー。
第3回目の今回は、沖縄県産食材にこだわりを持つ、
フードプランナーのバケーションキッチン・知念佳代子さんにお話しを伺いました。
─フードプランナーとしてどういった活動をされていますか?
キラキラしている沖縄の女性をピックアップしてご紹介するこちらのコーナー。
第3回目の今回は、沖縄県産食材にこだわりを持つ、
フードプランナーのバケーションキッチン・知念佳代子さんにお話しを伺いました。
─フードプランナーとしてどういった活動をされていますか?
「沖縄の食材を使った手作りの新メニューを出張調理したり、イベント出店をしています。
今は平日はてぃーだブログの運営会社てぃーだスクエアさんの社員食堂を担当させてもらって、週末はイベントといった活動です」
─どういったコンセプトでやられているのでしょうか。
「『地元沖縄の方には新しい美味しさを、観光に来た方には沖縄らしい美味しさをお届けしたい』をコンセプトにしています。
家庭で出される料理って、栄養のバランスが取れていたり、暑い時期には冷たいものが食べたいだろうなぁって考えながら真心を込めて作っていると思うんです。
そういう自分の家族に食べさせてあげたい料理を、食材選びからこだわって、全て手作りでお出ししています」
─沖縄県産食材へのこだわりとのことですが、元々のご出身は沖縄県外ですよね。
「出身は千葉県で、そこに住んでいた時は保育の仕事をしていました。
沖縄が好きで、年に4回とか季節が変わる度くらいの頻度で通っていたんです。
まず料理が私にとっても合ったし、何より楽しいって思ったんですよね」
─楽しいと言うと?
「私が生まれ育った本州とは気候が違うこともあって、初めて出会う食材が多かったので、発見がたくさんありました」
大人なのに知らないものがあったことで、この良さを伝えたいと思い立った知念さん。
お気に入りの土地、沖縄への移住をきっかけに2002年から飲食の世界に飛び込み、沖縄県産食材を中心としたメニューを提案する、フードプランナーとしての活動を始めます。
─その土地のものを食べた方が身体の作りに合っているという言葉もありますよね?
「土地のものや旬のものを食べた方が良いという「身土不二(しんどふに)」という言葉ですね。魅力的な県産食材って本当にたくさんあるんですよね。季節によって旬の食材もいろいろありますし。その食材を生かした料理を作ってさらに魅力を引き出して、県内はもちろん県外にも広めていきたいです」
─食育にも取り組んでいるそうですが。
「保育士として働いていた経験を活かし、隔週土曜日に幼児を対象とした食育講座を開催しています。とは言ってもまだ2~5歳の子ども達なので、県産食材を楽しく紹介しながら食べて、身近に感じてもらうという試みです」
─今後はどんな展開を考えていますか?
「今は出張がほとんどなので、店舗を構えてやってみたいです。
こっちから行くだけでなく向こうから来てくれるような場所があったらと思うんです。2年後にできたら良いなぁと考えています」
華奢でしなやかな姿とその笑顔の瞳からは、しっかりと前向きな気持ちを感じることができます。
これからもバケーションキッチンは幸せの美味しい笑顔をみなさんに届けてくれることでしょう!
知念さんの今後の活動はブログでチェックできますよ。
VACATION KITCHEN ~おいしい沖縄!~バケーション キッチン
http://vacationkitchen.ti-da.net/
今は平日はてぃーだブログの運営会社てぃーだスクエアさんの社員食堂を担当させてもらって、週末はイベントといった活動です」
─どういったコンセプトでやられているのでしょうか。
「『地元沖縄の方には新しい美味しさを、観光に来た方には沖縄らしい美味しさをお届けしたい』をコンセプトにしています。
家庭で出される料理って、栄養のバランスが取れていたり、暑い時期には冷たいものが食べたいだろうなぁって考えながら真心を込めて作っていると思うんです。
そういう自分の家族に食べさせてあげたい料理を、食材選びからこだわって、全て手作りでお出ししています」
─沖縄県産食材へのこだわりとのことですが、元々のご出身は沖縄県外ですよね。
「出身は千葉県で、そこに住んでいた時は保育の仕事をしていました。
沖縄が好きで、年に4回とか季節が変わる度くらいの頻度で通っていたんです。
まず料理が私にとっても合ったし、何より楽しいって思ったんですよね」
─楽しいと言うと?
「私が生まれ育った本州とは気候が違うこともあって、初めて出会う食材が多かったので、発見がたくさんありました」
大人なのに知らないものがあったことで、この良さを伝えたいと思い立った知念さん。
お気に入りの土地、沖縄への移住をきっかけに2002年から飲食の世界に飛び込み、沖縄県産食材を中心としたメニューを提案する、フードプランナーとしての活動を始めます。
─その土地のものを食べた方が身体の作りに合っているという言葉もありますよね?
「土地のものや旬のものを食べた方が良いという「身土不二(しんどふに)」という言葉ですね。魅力的な県産食材って本当にたくさんあるんですよね。季節によって旬の食材もいろいろありますし。その食材を生かした料理を作ってさらに魅力を引き出して、県内はもちろん県外にも広めていきたいです」
─食育にも取り組んでいるそうですが。
「保育士として働いていた経験を活かし、隔週土曜日に幼児を対象とした食育講座を開催しています。とは言ってもまだ2~5歳の子ども達なので、県産食材を楽しく紹介しながら食べて、身近に感じてもらうという試みです」
─今後はどんな展開を考えていますか?
「今は出張がほとんどなので、店舗を構えてやってみたいです。
こっちから行くだけでなく向こうから来てくれるような場所があったらと思うんです。2年後にできたら良いなぁと考えています」
華奢でしなやかな姿とその笑顔の瞳からは、しっかりと前向きな気持ちを感じることができます。
これからもバケーションキッチンは幸せの美味しい笑顔をみなさんに届けてくれることでしょう!
知念さんの今後の活動はブログでチェックできますよ。
VACATION KITCHEN ~おいしい沖縄!~バケーション キッチン
http://vacationkitchen.ti-da.net/