頑張る人を応援
赤嶺ちとせさん
活き活きと輝くアクティブな女性をご紹介するこの企画。
第6回目の今回は、沖縄食材のネットショップのパイオニア、オキモール店長の赤嶺ちとせさんにお話を伺いました。

第6回目の今回は、沖縄食材のネットショップのパイオニア、オキモール店長の赤嶺ちとせさんにお話を伺いました。

【沖縄食材の魅力に気付いて】
─沖縄食材のネット通販サイトとして、県内ではかなり早い時期から始められてましたよね。
「2002年からですね。結婚をして、愛知から沖縄に戻って来たことを機に、夫婦二人三脚で始めました。
地元に戻って来たことで沖縄の農作物の魅力を感じ、広めたいと思いまして。
ただ当時は今のようにネットショップの手軽なシステムがなくて、時間とコストが掛かって大変でしたね」
─扱っている商品は主にどういったものがあるのでしょうか。
「マンゴーやパイナップル、シークヮーサー、タンカンなど沖縄を代表する果物や作物を中心に扱っています。
しっかりと目利きをし、その商品に携わっている『人』に惚れて出会った、どれも本物のものばかりです。」
確かに、オキモールの商品紹介ページには生産者の顔だけでなく、その人がどんな思いで商品を作っているか、
今に至るまでどんな試行錯誤があったか、そこから垣間見える生き様まで綴られています。
商品に対する安心に加え、物語を感じることでありがたみまで芽生えて来ます。
【自然栽培の素晴らしさに出会う】

「また昨年あたりからは、特に自然栽培で育てられた作物の販売に力を入れています」と話す赤嶺さん。
自然栽培とは、無農薬で肥料も一切使わない、手付かずの自然環境に近付けた栽培方法。
環境作りをはじめ、日々の手入れにも一般の農法に比べ手間ひまが掛かっています。

─自然栽培の何がそこまで魅力的だったのでしょうか。
「それまではオーガニックという言葉にそんなに敏感じゃなかったのですが、
去年この自然栽培の作物と出会って、価値観がガラっと変わりました。
食を改善することで子供の免疫力が上がったり、体質が改善されたりという話を実際に聞いたりしたほか、
『援農』といって、農家を手伝う代わりに自然栽培の作物がもらえる、という取り組みがあるのですが、
そこに参加しているお母さんがアトピーを持つお子さんをおんぶしながら作業していたんですね。
この母親のすがる思いに衝撃を受けてしまって・・・。やっぱり辿り着くのは身体の源となる『食』だなと確信しました」
この体験からネット通販からお手伝いすることに使命感を感じた赤嶺さん。
「通販なら生産者と消費者を直接つなぐことができる。そして実際に食べて知って、食に対する意識が高まれば」と言います。
【自らの生活にも張りが出てきました】

オキモールは赤嶺さんが自宅で運営しているネットショップ。
体調を崩す子どもの看病をしながら仕事をしていたこともあったそう。
しかし、実際に家族が食を意識し出してから本当に健康面が良くなったのだとか。
─自らも食を意識して効果が出たとのことですが。
「例えば自然栽培の作物を取り入れた時から子どもの体質も強くなったんです。
本当に、子どもが元気ということはありがたいことなんです!
子どもが元気ということは心配することも減って、自分の時間もできて生活にハリが生まれました。
子育てで時間がないのは言い訳で、工夫・改善で母親自身の時間も作れるんですよ」
【オキモールの今後は・・・母のための食育サイト】
その自身の経験から、食に対する情報交換の場が必要だと考えた赤嶺さん。
特にオキモールを今後、『食を通じて家族の健康を守るお母さんのためのサイト』にしていきたいと考えているそうです。
─具体的にはどんなサイト作りをされるのですか?
「これまでのように食材や、食に携わる人を詳しく紹介する他、食育に関する情報発信をどんどんしていきたいです。
これからは自分で知識を持って、自ら選択する時代です。
さっきもお話した、農家を手伝って自然栽培作物が頂ける『援農』のようなイベント情報だったり、
子育てをしているお母さんに知ってほしい情報を届けるサイトにこれからしていきます」
子どもの健康だけでなく、それから派生して生まれるお母さん達の活き活きした毎日。
これらを、赤嶺さんは「オキモール」の店長として生産者と消費者をつなぎ、食の観点から応援してくれています。

沖縄から笑顔の食卓を提案する オキモール
http://1oki.com/
─沖縄食材のネット通販サイトとして、県内ではかなり早い時期から始められてましたよね。
「2002年からですね。結婚をして、愛知から沖縄に戻って来たことを機に、夫婦二人三脚で始めました。
地元に戻って来たことで沖縄の農作物の魅力を感じ、広めたいと思いまして。
ただ当時は今のようにネットショップの手軽なシステムがなくて、時間とコストが掛かって大変でしたね」
─扱っている商品は主にどういったものがあるのでしょうか。
「マンゴーやパイナップル、シークヮーサー、タンカンなど沖縄を代表する果物や作物を中心に扱っています。
しっかりと目利きをし、その商品に携わっている『人』に惚れて出会った、どれも本物のものばかりです。」
確かに、オキモールの商品紹介ページには生産者の顔だけでなく、その人がどんな思いで商品を作っているか、
今に至るまでどんな試行錯誤があったか、そこから垣間見える生き様まで綴られています。
商品に対する安心に加え、物語を感じることでありがたみまで芽生えて来ます。
【自然栽培の素晴らしさに出会う】

「また昨年あたりからは、特に自然栽培で育てられた作物の販売に力を入れています」と話す赤嶺さん。
自然栽培とは、無農薬で肥料も一切使わない、手付かずの自然環境に近付けた栽培方法。
環境作りをはじめ、日々の手入れにも一般の農法に比べ手間ひまが掛かっています。
─自然栽培の何がそこまで魅力的だったのでしょうか。
「それまではオーガニックという言葉にそんなに敏感じゃなかったのですが、
去年この自然栽培の作物と出会って、価値観がガラっと変わりました。
食を改善することで子供の免疫力が上がったり、体質が改善されたりという話を実際に聞いたりしたほか、
『援農』といって、農家を手伝う代わりに自然栽培の作物がもらえる、という取り組みがあるのですが、
そこに参加しているお母さんがアトピーを持つお子さんをおんぶしながら作業していたんですね。
この母親のすがる思いに衝撃を受けてしまって・・・。やっぱり辿り着くのは身体の源となる『食』だなと確信しました」
この体験からネット通販からお手伝いすることに使命感を感じた赤嶺さん。
「通販なら生産者と消費者を直接つなぐことができる。そして実際に食べて知って、食に対する意識が高まれば」と言います。
【自らの生活にも張りが出てきました】

オキモールは赤嶺さんが自宅で運営しているネットショップ。
体調を崩す子どもの看病をしながら仕事をしていたこともあったそう。
しかし、実際に家族が食を意識し出してから本当に健康面が良くなったのだとか。
─自らも食を意識して効果が出たとのことですが。
「例えば自然栽培の作物を取り入れた時から子どもの体質も強くなったんです。
本当に、子どもが元気ということはありがたいことなんです!
子どもが元気ということは心配することも減って、自分の時間もできて生活にハリが生まれました。
子育てで時間がないのは言い訳で、工夫・改善で母親自身の時間も作れるんですよ」
【オキモールの今後は・・・母のための食育サイト】
その自身の経験から、食に対する情報交換の場が必要だと考えた赤嶺さん。
特にオキモールを今後、『食を通じて家族の健康を守るお母さんのためのサイト』にしていきたいと考えているそうです。
─具体的にはどんなサイト作りをされるのですか?
「これまでのように食材や、食に携わる人を詳しく紹介する他、食育に関する情報発信をどんどんしていきたいです。
これからは自分で知識を持って、自ら選択する時代です。
さっきもお話した、農家を手伝って自然栽培作物が頂ける『援農』のようなイベント情報だったり、
子育てをしているお母さんに知ってほしい情報を届けるサイトにこれからしていきます」
子どもの健康だけでなく、それから派生して生まれるお母さん達の活き活きした毎日。
これらを、赤嶺さんは「オキモール」の店長として生産者と消費者をつなぎ、食の観点から応援してくれています。
沖縄から笑顔の食卓を提案する オキモール
http://1oki.com/